春と秋の恒例イベント「わくわくまつり」は、つくば市にある自主保育コロボックルとあおぞら保育園が共同で開催しているまつりです。
コロナ禍で長らく中止されていましたが、つくば駅近くの竹園公園で久しぶりに開催されるという情報を入手し、行ってきました!
小学生の頃ぶりに訪れたのですが、すっかり童心に戻って楽しんできたので、ご紹介します♪
竹園公園に近づくと、「わくわくまつり」の看板が元気な子どもたちの声と一緒に出迎えてくれます。
手作りの遊びが大人気!
「あそびむら」のコーナーがあり、手作りの遊びが子どもたちに大人気でした!
紙ヒコーキを作って、的をねらって飛ばします!
明後日の方向に飛んで行ったり、遠くに飛んで行ったり、なかなか難しそうでしたが、子どもたちはくじけずに挑戦していました♪
オリジナルのキーホルダーが作れるお店も大人気!
好きなパーツを組み合わせて、世界でひとつのキーホルダーが作れます。
みんな真剣!
こちらは「こうさくコーナー」。
屋外での工作は、開放的で創作意欲が沸き立ちそうですね♪
バザーで大人もウキウキ♪
ベビー服や子ども服、マタニティー服、抱っこ紐などさまざまなものが、リーズナブルな価格で販売されているバザー。
子どもに負けず親御さんたちだって真剣にお買い物を楽しむ姿が見られました。
おもちゃの恐竜や動物もたくさん販売されていて、友人の子は釘付けです。
かわいい手作りの小物もたくさんありました!
手作りとは思えないしっかりしたものもあり、私はマスキングテープで作られたケーブルタイ(ケーブルをまとめるバンド)を購入♪
充電器ケーブルを持ち歩くときにとても重宝しています。
カブトムシのようちゅうという変わり種も…!
悲鳴を上げている私の横で、男の子が2つも買っていきました。
まつりといえば、屋台ははずせません!
もちろん、まつりのだいごみ、屋台も出ていましたよ!
親御さんや卒園生が運営する屋台には、おいしそうな香りが漂っていました。
やきそば(400円)やうどん(300円)、フランクフルト(150円)、わたあめ(100円)といったメニューが来場者(私)の胃袋を満たしてくれました。
まつりの屋台の定番、わたあめ。
ほのかな甘い香りと、口に入れた瞬間にふわっと溶ける食感とともに広がる優しさが心を和ませてくれました。
焼きたての香ばしい香りが公園中に漂い、思わず手にしたやきそば。
ほんのり甘めのソースと、シャキシャキとした野菜、たくさん入ったお肉が、まさにまつりの屋台ならではのおいしさです!
公園の芝生に座って、にぎわう会場を眺めながら食べるわたあめとやきそばは、子どもの頃の思い出を蘇らせてくれるようでした。
春になったら、また行きたくなるまつり
コロナ禍による中止を乗り越えた今年の開催には、多くの親子が訪れ、公園は子どもたちの笑顔と活気であふれていました!
あそびやバザー、屋台の価格も子どものお小遣いから出せる設定になっているので、老若男女を問わずに楽しめるのもいいですね。
また来年の春も開催されて、子どもたちの笑顔を生み出す場として続いていくことを期待しています!
わくわくまつり(終了イベント)
開催日時:2024年11月10日(日)10:00-13:00
開催場所:竹園公園(茨城県つくば市竹園3-7)
アクセス:つくばエクスプレス「つくば駅」から徒歩約10分