みなさん、和食レストラン「ばんどう太郎」に行ったことはありますか？
本社は茨城県古河市。北関東や千葉、埼玉に多数の店舗を構える「ばんどう太郎」は、おなじみの方も多いのではないでしょうか。ばんどう太郎グループは、「ばんどう太郎」の他にも「かつ太郎」やステーキ、カフェなどの店舗も展開しています。
「つくばに暮らそう！」でもぜひご紹介したい人気のお店です！
今回は和食レストラン「ばんどう太郎」にフォーカスしてご紹介しますね。
現在つくば市には6店舗の「ばんどう太郎」があります！
兜のような立派な屋根が目印の「ばんどう太郎」。こちらはみどりの店。
敷地が広々なので駐車場も停めやすいです！
現在つくば市には「ばんどう太郎」と「家族レストラン坂東太郎」合わせて6つの店舗があります。坂東太郎グループの他の店舗も合わせると、さらに多くなります。いかに地域に根付き、地元の人に愛されているかが分かりますね。
店内は個室や座敷席、掘りごたつ席、お子様椅子の用意やトイレ車椅子仕様など、様々なニーズに対応できる作りになっていて、誰もが利用しやすいお店、という印象です。
こちらは掘りごたつ席。広々としていて温かみのあるテーブルです。
入り口には自社商品のおみやげやお菓子等が並び、とてもにぎやか。
豊富なメニューに目移り…
大きなメニュー表は和食ならなんでもあるのでは…と思わせる品揃え。
うどんにそば、丼もの、かつ、鍋、寿司、御膳、一品料理…。どれもおいしそうで目移りしてしまいます！
坂東太郎では「食べ物は、身体をつくるだけでなく、心と思いもつくる」と考え、自然の恵みを活かし、家族を思う母の心でごちそうをお客様に提供しているのだそうです。真心を感じますよね。
名物！アツアツの「味噌煮込みうどん」
「ばんどう太郎」といえば、名物は「味噌煮込みうどん」！！
水と塩にとことんこだわったという自家製工場でじっくり熟成させたうどんに、深い味わいを出す特別仕込みの八丁味噌でコクのある味になるのだそう。
こちらは秋限定の「黒豚味噌煮込みうどん」です。
火にかけられたまま運ばれてくるうどんは迫力があります！さらにお野菜もたっぷり！アツアツでボリューム満点！飛びはねよけに小さなエプロンも添えられています。
太めのモチモチうどんに濃厚な味噌が絡み、野菜や肉のうまみが凝縮された味！汗をかくほど温まります。
そして「味噌煮込みうどん」は種類が豊富なんです！
常時5種に加え、季節限定の味もメニューに加わります。私も行くたびにチェックしています。特にこの時期、寒くなってくるとアツアツ料理が食べたくなりますね。
食べることは生きること！もりもり食べて元気を補給！
こちらは「黒豚重セット」。
黒豚重に温かいおそば、薬味や漬物が付いたボリューム感のあるセットです。
お腹がペコペコの時は麺と丼物のセットを食べたくなります。ばんどう太郎には腹ペコなお腹を満足させてくれるメニューも揃っていますよ。
デザートも充実しています。
入り口にはおすすめのデザートが紹介されていました！
私が食べたのは「黒蜜きな粉のパフェ」。
食後の甘いものは格別です。黒蜜ときな粉の優しい甘さがとてもおいしかったです！
家族を応援する温かい経営理念
ばんどう太郎グループのHPを拝見すると、「人と人のつながりの基本である家族の時間が自然につくれる場、それを深めるだんらんの場を整えること。それがレストラン業に携わる坂東太郎の役割です。」とありました。この軸があるからこそ、人々の信頼を集め、現在のように大きな成長を遂げているのですね。
ばんどう太郎では、慶事・法要などの予約を受け付けていて、家族や親戚、親しい人々が集まる機会にも利用することができます。家族の大切なイベントで利用するのもおすすめです。
私の友人でも「ばんどう太郎でお食い初めをしたよ！」という人がいました。入り口にはそういった家族の写真が飾られていて、それを見るととても温かい気持ちになります。日本の伝統継承を大切にしている坂東太郎ならでは！だと思いました。
ご予約・詳細は各店舗へお問い合わせ下さい。
家族の数だけ、その物語がありますよね。
食を通して、どの物語にも寄り添ってくれる「ばんどう太郎」。ぜひお近くの店舗で家族や親しい人と、おいしく温かい時間を過ごされてみてはいかがでしょうか。
ばんどう太郎 みどりの店
住所：茨城県つくば市上萱丸343-1
アクセス：つくばエクスプレス線「みどりの駅」から徒歩約8分
電話：029-846-1761(ばんどう太郎みどりの店)
営業時間：11:00〜21:30（ラストオーダー21:00）
定休日：なし
