焼け残った芝が斜面に文字となって現れる!?
1/27(土)に平沢官衙遺跡(ひらさわかんがいせき)歴史ひろばで新春芝文字と文化財防火訓練が行われます。
会場の平沢官衙遺跡は古代(奈良・平安時代)の常陸国筑波郡の郡役所跡と想定される遺跡で、昭和55年に国の史跡指定を受けています。校倉、土倉、板倉の3棟の高床倉庫を復元して古代空間を再現しています。
芝文字は害虫駆除と芽吹き促進のために行うもので、着火されるとあっという間に燃え広がるとのこと。広々とした芝生斜面に焼け残った芝が文字となって現れます。文字が現れる瞬間が見たい人は着火の時間には到着していた方が良さそうです。
防火訓練は1/26の「文化財防火デー」に合わせて行うもので、消火訓練にも参加できます。
ジャグリングや和太鼓演奏もされるそうですので、お近くの方はぜひ行ってみてくださいね!
平沢官衙遺跡 新春芝文字と文化財防火訓練 開催概要
日時:1/27(土)9:50~12:00
9:50 芝文字開始
10:00 火入れ(予定)
10:30 防火訓練
10:50分 ジャグリング、みんなで歌おう、和太鼓
※当日受付、無料
※雨天・強風の場合、2/3にに内容を一部変更して実施します。
※2/3(土)も開催できない場合は中止となります。
※当日が晴天でも、強風や前日までの天候で芝が濡れている場合は中止になることがあります。
場所:平沢官衙遺跡歴史ひろば(つくば市平沢353番)
駐車場:近隣の「市営平沢駐車場」をご利用ください。
電話:平日029-883-1111(つくば市役所教育局文化財課)
当日029-867-5841(平沢官衙遺跡歴史ひろば案内所)
※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。