以前はつくば市春日で茶の木村園として営業されていたとろりん茶房 香茶喜縁が、2025年5月11日、新天地にてオープンしました!お店名物のかき氷は、5月16日から販売とのことです。
この2~3年定期的に行っていたお店で、先日閉店のメッセージをもらったときは残念に思っていましたが、また新たに新店舗でオープンと聞いてとても嬉しかったです。
今回は、そんなとろりん茶房 香茶喜縁の魅力をお伝えします!
さまざまな種類のお茶やコーヒーが楽しめる
とろりん茶房 香茶喜縁はお茶屋さんなので、茶葉を販売しています。訪れたのは、新茶が入ってくる時期。中でもやはり店舗名にも使われているとろりん茶が有名であり、葬儀の際の香典返し、引き出物などで目にしたことがある方も多いと思います。
取材に伺った際、後から来た方が以前の店舗からの常連さんが来ていたようでした。「やっぱり茶釜で沸かしたお湯で淹れてくれたお茶はおいしいね。」と言っているのが聞こえ、何も考えずに飲んでしまったことを後悔しました…。

とはいえ、新茶はとても色がキレイで、おいしかったです。
伺った際にコーヒーも試飲させていただきました。コーヒー豆の焙煎具合、挽き具合も指定ができるようなので、お好みに合わせて注文ができます。豆の種類も20種類と豊富に取り扱っています。
生豆の価格で500円台より販売をしているようです。

こちらが試飲させていただいたコーヒーです。

資料には、販売しているコーヒー豆の挽き方、焙煎方法、取り扱っている銘柄が載っています。

こちらはコーヒー豆のリストです。
それぞれ特徴が書いてあるので、コーヒーに詳しくなくても安心です。
いざ、お目当てのかき氷を!
私がここ数年とろりん茶房 香茶喜縁に通っていたお目当ては、かき氷です。取材に伺った際、お店の方も「一番の推しはかき氷です」というくらい、お店としても力を入れているようです。

こちらは、私が食べたレインボーかき氷!
私からすると待ちに待ったレインボーかき氷です。最後に食べたのはおそらく昨年の11月くらいだったと思います。私はいつもレインボーです。
何種類ものシロップがかかっていて、お得感があります。
ひと口ごとにシロップの風味が変わるのもおもしろく、食べ進めるのが楽しかったです。見た目のかわいさはもちろんのこと、最後まで飽きずに食べられる味わいです。
あと気になったのが、このシャベル型スプーン。以前の店舗のときはイートインが120分待ちと大人気だったため、店内で食べることができませんでした。テイクアウトでしか食べたことが無かったので、いつもプラスティックスプーンでした。
店内で食べるとこんなシャベル型スプーンになるんだなと思い、記念としてシャベル型スプーンも一緒に写真に収めました。
カウンターから大広間まで、さまざまな客席あり
店内は気を基調とした落ち着いた空間で、夏の暑さを忘れさせてくれる涼やかな時間が流れていました。
今回の新店舗は、客席が何か所かに分かれておりました。カウンター席が6~7席程度あり、少し階段を下りた半地下の所に10席程度、2階に30席以上ありそうな大広間と5~6人で利用できそうなテーブルが2つある部屋がありました。

こちらは半地下の客席です。

こちらは2階の小さい方の部屋です。

客席が充実しているので、友人や家族と訪れてもゆっくり過ごせそうです。
もちろんおひとりさまでも過ごしやすい雰囲気。状況に合わせて選べるのがうれしいですね。
大好きなお店でかき氷がまた食べられると思うと、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。
今年の夏もたくさんお世話になると思います!次回は別のかき氷やお茶メニューも試してみたいです。
つくば市に訪れた際は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
とろりん茶房 香茶喜縁
住所:茨城県つくば市小野崎303-13
アクセス:つくばエクスプレス「つくば駅」から車で約5分
TEL:029-852-1100
営業時間:9:00-19:00(カフェ部門10:00〜ラストオーダー18時)
定休日:水曜日
駐車場:有り