つい最近、麻婆豆腐の専門店があると知って行ってきました。その名も「コウミ食堂」です。
コウミ食堂は、つくば駅方面から学園西大通りを北上し、「教員研修センター前」の信号を右折してすぐ、右側にあるビルの2階にあります。
道路を挟んだ反対側に、カワチ薬品つくば大穂店があるので見つけやすいですよ。
2023年に筑穂にオープンした麻婆豆腐専門店

コウミ食堂のオープンは2023年11月。オーナーの植田公輔(ウエタコウスケ)さんが始めたお店です。
植田さんが麻婆豆腐作りにのめりこんだのは、都内で食べた麻婆豆腐がきっかけ。あまりにもおいしすぎてショックを受けたと言います。
その後、小美玉市で電気関係の会社を経営しながら、麻婆豆腐の研究を始めた植田さん。インターネットで情報を得ながら試作品を作り、スパイスを乾燥させる機械やパウダー状にする機械も購入しました。
また、麻婆豆腐に欠かせないラー油や調味料はなるべく手作りすることにもこだわりました。
あれこれ試行錯誤すること約5年。やっと納得がいく味になりお店をオープンしたそうです。
今では外国の方にも本場の味だと認められるようになり、その味を求めて来店がたえない人気店です。私も麻婆豆腐が大好きなので、ワクワクしながら向かいました!
店内はカフェのようなオシャレな雰囲気

こちらがお店の入口です。白を基調にしたドアにはリースが飾られ、かわいらしい雰囲気です。
お店に入ると女性の店員さんたちが「いらっしゃいませ」とあたたかく出迎えてくれました。



店内のテーブルやカウンター、イス、真ん中のシンボルツリーなどは木でできており、とってもおしゃれ。ジャズが流れている落ち着いた雰囲気で、まるでカフェにいるような感覚です。

客席はカウンター席が12席、テーブル席が1席です。
カウンター席がほとんどなので、一人でも気兼ねなく来店できます。また、席のスペースが広めなので、横に誰かが座っても気になりません。

お水はセルフサービスのようです。自由に飲めるのはありがたいですね。

店内奥にはお手洗い。
会計の脇にはスパイスや布リースなどが販売されていました。


麻婆豆腐以外のメニューも充実


麻婆豆腐以外のメニューや、ドリンク、デザート、アルコールもあります。
よだれ鶏と麻婆豆腐のハーフ&ハーフは、2つの味を楽しみたい人にはもってこいのメニューですね。
三種類のキノコが入った薬膳火鍋もいいですね。人生で一度も火鍋を食べたことがないのでとても興味があります。

席に写真が飾られているなと思ったら、こちらもメニューでした。これらは紙のメニュー表にはのっていないものもあるそうなので、要チェックです!
「辛さレベル」「しびれレベル」「ご飯(雑穀米)の量」が選べる



メニューを注文する際に選ぶのが、「辛さレベル」「しびれレベル」「ご飯(雑穀米)の量」です。
辛さは、控えめ、1辛、2辛、3辛までの4段階。
しびれは1しびれ、2しびれ、3しびれまでの3段階が基本になっており、プラス料金で追加も可能。
ご飯は小盛(150g)、中盛(180g)、大盛(230g)が基本で、こちらもプラス料金で追加が可能です。
このシステムのいいところは、自分好みにカスタマイズできる点です。しかもカウンター席のため、ご飯を大盛にしても周りの目が気になりません。
ちなみにオーナーの植田さんのおすすめは、辛さ1、しびれ2だそうです。しびれのレベルは花椒(ホアジャオ)というスパイスの量で調節しています。ホアジャオは山椒のようなピリッとした風味ですが、より辛みがあるのが特徴です。
写真のメニューの横には、スパイスの効能が書かれたカードがありました。スパイスの勉強にもなって楽しいですね。
辛さレベルの詳細を確認したい人は、店員さんに聞くことをおすすめします。とても気さくな店員さんばかりなので、丁寧に教えてくれますよ。
麻婆豆腐と火鍋を注文 辛さとうまみが交互に楽しめる



私は火鍋を辛さレベル1、しびれレベル2で注文しました。
夫はよだれ鶏と麻婆豆腐のハーフ&ハーフを辛さレベル1、しびれレベル1で注文しました。
火鍋セットが運ばれてきました。
鍋に入っているのは、三種のキノコ(キクラゲ、ハナビラダケ、タモギタケ)、豚バラ、ネギなどです。
火力はレバーを左にひねると弱くなるんだそうです。
鍋がほどよい感じに煮えて食べごろになりました。ぐつぐつと音がしていて、熱々で楽しめるのがいいですね。

具材をよそって、火鍋定食ができあがりました!
ご飯は雑穀米なのでたくさん食べても罪悪感があまりありません。
おいしそうですね。
一口食べると「か、辛い!」喉の奥がカッと熱くなるようなパンチのある辛さです。これがしびれレベル2かと一瞬考え込んでしまいましたが、辛みの後にはしっかりコクとうま味を感じます。
スパイスが効いているので、さっそく体が温まって汗がじんわりとにじんできます。体にはとても良さそうです!
しばらく食べ進めていくと辛さにだいぶ慣れてきました。トロトロのネギ、豚バラ、キノコの具材が火鍋のスープに合わさることで、辛さとうまみを交互に楽しめてとてもおいしかったです。
ひととおり食べた後、味を変えるためにトッピングの生卵を追加しました。
すると辛みがかなりマイルドになり食べやすくなりました。卵を入れてもスパイスはしっかり感じるので、おすすめですよ。

こちらがよだれ鶏と麻婆豆腐のハーフ&ハーフ。
付け合わせに色とりどりの野菜が添えられていて、きれいですね。
よだれ鶏はしっとりやわらかく、刻んだネギのタレがからんでとてもおいしい。
トッピングのピーナッツの香ばしさも、おいしさを倍増させます。
麻婆豆腐はやはりこだわっているだけあって、いろいろなスパイスを感じます。少し酸味があり、コクもあり、こちらも辛いけどとてもおいしい!いくらでも食べられそうな味でした。

デザートは、豆腐のアイスをチョイスしました。
黒蜜ときなこがかかっていて、とてもヘルシーな一品です。
牛乳のような脂肪分をほとんど感じず、さっぱりとしています。シャーベットのように軽い食感です。ほのかに豆腐の味を感じ、上品な甘さでとてもおいしかったです。
食やスパイスを通して元気になってほしい

コウミ食堂の営業時間は、11:00-14:00のランチタイムのみです。
それは植田さんがお店を開くにあたって、働く時間が制限されやすい子育て中の人や主婦に働ける場所を提供したいと思ったからだそう。
実際に、店員さんは女性ばかり。みなさん気さくでステキな方でした。店員さんの温かみのある接客が、女性一人でも気軽に来店できる雰囲気を作りあげています。
メニューを開発しているのは植田さんですが、実際に調理して提供しているのは店員さんです。
仕込みを前もってしておくことで、いつでも同じ味を再現できるように工夫しているんだそうです。
植田さんは働く人には場の提供、来店する人には優しい接客で癒やしを提供し「食やスパイスを通してみんなが元気になってほしい」と考えています。
そんな想いで作られたコウミ食堂には、ひっきりなしにお客様が来店しています。
私たちが食事を終えたころには店内は満席になっていました。
カフェのような空間なのに、味は本格的なコウミ食堂。
お客様に人気なのもうなずけます。
気になる方はぜひ行ってみてくださいね!
私も、次回は麻婆豆腐をご飯大盛にして味わいたいと思います。
コウミ食堂
住所:茨城県つくば市筑穂3-1-5 グランドワークビル2階中央
アクセス:つくばエクスプレス「つくば駅」から車で約15分
公式LINE:https://lin.ee/52xmXok
※席、テイクアウトの予約は公式LINEにて当日9時まで受付
Instagram:@koumishokudou
営業時間:11:00-14:00( L.O.13:45)
定休日:火曜日、そのほか不定休あり
駐車場:あり(共用・建物前・横の敷地内)





















