大きなすべり台が楽しい、つくば吾妻の「ジャンボ公園」

つくば市には都市公園が200箇所以上あります。
駐車場が整備されている大きな公園は30箇所くらいですが、小さめの公園でもステキな公園はたくさんあります。

今回は、吾妻の「ジャンボ公園」を紹介します。
つくば駅から歩いて10分ほどの立地です。
小学校や児童館から近いので、午後の時間には放課後の小学生が遊んでいますよ。

ジャンボ公園はどこにあるの?

つくば駅から東西南北へ、車歩分離型のペデストリアンデッキが整備されています。
ペデストリアンデッキを駅から東へ歩いていくと、緑の繁る公園をいくつか目にします。

今回紹介するジャンボ公園は、東大通りの歩道橋をわたってすぐ、ペデストリアンデッキの突き当たりにあります。

緑が多く、真夏でも日陰の多く遊びやすい公園です。

公園の向かい側には吾妻児童館があり、学校を終えた小学生や学童保育を利用するお子さんたちでにぎわっています。

ジャンボ公園に隣接する遊歩道は、南へのびていて竹園方面へと続きます。
春には桜並木となり、美しい道ですよ。

大きなすべり台は楽しい!

ジャンボ公園の目玉は、大きなすべり台です!
すべり面の石を階段がわりにのぼっても楽しいし、脇の坂道をのぼっても上に行けます。

すべり台を上から見てみると。

高いですね!
でも、途中でなだらかになり、安全な工夫がなされています。
段ボールをそりのように使ってすべって遊んでいるお子さんをよく見かけます。とても楽しそうですよ。
すべり台へのぼる坂はこんな感じの小道です。

公園を一周しましょう

ほかには、どんな遊具があるのでしょうか。
公園を散策してみましょう。
まずはブランコ!
2人で並んでこげる、シンプルなタイプですね。

それから、木製の遊具があります。
ピラミッドのような三角形です。
子どもたちが、高鬼ごっこをして遊んでいるところを見かけたことがあります。
幼児から小学生が遊ぶには、ちょうどいい大きさと形ですね。
遊具がシンプルだと、子どもたちは想像力で遊ぶのでしょうね。

そして芝生が敷き詰められた広場です。
木々が生い茂り、風景画のように美しいですね。
夏休みはラジオ体操にも使われているようです。
涼しい日には、キャッチボールや追いかけっこをしている光景が見られますよ。

ちょっと一休みできるスペース

公園全体はすべり台の上からひと目で見渡せるくらいの、小規模な公園です。
それでも、一休みできるベンチと、雨や日差しをさえぎる屋根も整っています。
暑い中、子どもの外遊びに付き合うのはとても大変。
日陰のベンチに座って、走り回る子どもをしっかり見ながら体を休めましょう。

つくば市にあるたくさんの小さな公園にも、魅力がたくさんつまっています。
つくば駅から、車の通らないペデストリアンでアクセスできるジャンボ公園です!

ジャンボ公園
住所:茨城県つくば市吾妻4丁目10-2
アクセス:つくばエクスプレス線「つくば駅」から徒歩約10分
駐車場なし

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。