2023年10月オープン!つくば市竹園にできた文化の新拠点「TSUTAYAデイズタウンつくば」

1年前、地域の人々から愛されながらも、惜しまれつつ6年半の営業に幕を閉じたTSUTAYA LALAガーデン。なんとその後継店「TSUTAYAデイズタウンつくば」が2023年10月17日にオープンしたと聞き、早速行ってきました!

こだわりのブランドロゴ&キャラクター

見開きの本や筑波山をイメージした形の中に配置されたブランドメッセージ「TSUKUBA CULTURE BASE」というロゴは、大人も子どももワクワクできる秘密基地のように、本を軸としてつくばの文化の拠点を目指したいという思いで策定されたそうですよ。

同じくキャラクターも店舗オリジナル。
筑波山型の耳がついたロボットモチーフのキャラクターで、名前は店頭のお客様から募集して決定するそうです。

お店には、開店を祝福するお花がずらりと並んでいました。
店舗は入り口から中程までが生活提案エリア、奥に進むとディープなエンタメ・カルチャーエリアに分かれていました。

生活提案エリア

日常に少しの贅沢を提案してくれる食雑貨コーナーには、ドライフルーツや紅茶、酒類、おつまみ系など、様々なジャンルの厳選されたこだわりの商品が並んでいました!

初めて見る商品やあまり見かけない食べ物も多かったですが、それぞれ説明がついていて選びやすい工夫がされていましたよ。

児童書コーナーの床は人工芝となっていて、木のベンチもあります。親子でゆっくりと座って、実際に本を手に取りながら、お気に入りの1冊を探すことができます!

ロケットのオブジェは絵本作家さんの作品で、TSUTAYALALAガーデン時代から引き継がれるものだそうですよ。

「しゃかいをまなぶ」という本棚は、戦争やジェンダーなど社会を取り巻く問題を学ぶきっかけになればという思いで設置されたそうです。

その隣には「科学道100選」という特集もありました。科学の街つくば市ならではですね!

店舗では地域貢献として、つくば市内小学校の図書室の蔵書充実の為に、雑誌、コミック、書籍の売上1冊につき10円を寄付する取り組みもされているそうです。

おもちゃの取り扱いもあり、プレイスペースも用意されていました。

充実した文具コーナーや雑貨コーナーもありました。

児童書の他にも、学習参考書、ビジネス書、専門書、料理本や旅行雑誌などの実用書の取り扱いがありました。店内中央には大きなソファーもあり、ゆっくりできます。

ディープなエンタメ・カルチャーエリア

店内を奥に進んで行くと、新たな入り口が見えてきました。
ここからは、ディープなエンタメ・カルチャーエリアになります。

特に注目なのが、日本で唯一のアナログレコードのレンタルコーナー!
中古販売や音楽機器の取り扱いもあります。珍しいですよね。自宅でレコードが聴けたら、お家タイムもワンランク上の上質な時間になりそうな気がしますし、近くに気軽にレンタルできるお店があるとなれば、新しい趣味として初めてみるのもいいですね!

映画のレンタルは地域No.1の品揃えとのことで、配信では取り扱いのないような、往年の名作をレンタルすることもできるそうですよ。

コミックコーナーにはレンタルと販売コーナーがあり、出版社とコラボした店舗限定のオリジナル特典もあるそうです。

地域最大級のトレーディングカード専門店トレカエースも入っていて、奥のテーブルスペースではカードゲームを楽しんでいる人もいました。座席数は最大100席と大規模です。

昨今サブスクリプションやネットで完結してしまうことが多い中、アナログスタイルで様々なエンタメに触れることのできるディープなエンタメ・カルチャーエリアは、まさに秘密基地といった感じでワクワクが止まりませんでした!

ぜひ新しいつくばの文化の拠点「TSUTAYAデイズタウンつくば」を訪れてみてくださいね!

TSUTAYA デイズタウンつくば
住所:茨城県つくば市竹園1丁目9-2
アクセス:つくばエクスプレス線「つくば駅」から徒歩約10分
TEL:029-846-4920
営業時間:10:00-22:00

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。