「うなぎや」だけれど八百屋さん、つくば学園地区の青果店です

冬になるとビタミンが不足しがちな気がしませんか?
つくば駅から歩いて10分程度の住宅街に、昭和の雰囲気を残すたたずまいのお店があります。

看板には「うなぎや」とありますが、どう見ても八百屋さんです。
「うなぎや」は長年、一流品の野菜や果物を扱っていることや、地元名物「干し芋」がおいしいことで有名な青果店だそうです。近所にスーパーが2~3件ありますが、品質の良さでご近所から愛されているお店なのでしょう。お店の方も気さくで話しかけやすく、品物のお話など教えてくださいます。

店頭に並んでいるおみかんの箱にも惹かれますね。

お野菜も果物も輝いています!

店内は、お野菜や果物がびっしりと並んでいます。どれもつやつや光って新鮮です!見るだけで栄養になりそう。

新鮮なお野菜を見ていると、お料理のモチベーションがあがってきますね!素材を生かしたおいしい献立になりそうです。
鍋料理もいいし、野菜が新鮮なので緑をたくさん使い、お皿いっぱいに盛り付けるサラダもいいですね。トマトを添えると彩りも華やかです。

私は写真に写っている、ピーマンとトマト、ブロッコリーを買いました。
ピーマンは新鮮で肉厚で、そして苦味がしっかりしています。トマトは冬のこの時期なのに、甘くてさわやかな酸味でした。ブロッコリーは軽くゆでて塩を振りました。おやつにしてもよいほど自然な甘さで、歯ごたえもよく、あっというまに食べ終わりました。

以前、もやしも買って炒め物にしてみましたが、1本1本が太くてシャキシャキして、いくらでも食べられるくらい、おいしかったです。次はもやし鍋にしようと思いました。
質の良さを考えると、値段もリーズナブルです。

高級感のある果物も扱っています

冬になると私はおみかんを箱で買います。粒揃いで甘くてとてもおいしいのです。この日はいちごを買いました。

いちごは色も美しくツヤがあり、店内でも光っていました。家に帰って洗って食べると、甘くて味が濃かったです。冬に甘くておいしいいちごをいただくことができて、ゼイタクな気持ちになりました。

茨城名産、一度食べてみて!

そしてお店の方にもオススメされた干し芋と干し柿です。写真は干し柿ですね。

干し芋は、茨城県が国の総生産数 の大部分を占め生産しているそうです。原料のさつまいもは、茨城のミネラルたっぷりの土壌、冬の晴天などの気候をいかして栽培されています。干し芋は材料のさつまいものみで、砂糖は使われていないそうです。「蒸す」「乾燥させる」などのシンプルな工程ひとつひとつをプロのこだわりによってなされていることから、素朴な食感と自然の甘さを楽しめる味に仕上がっているのでしょう。

添加物も入っておらず、栄養価も高いので、子どもたちのおやつとしても、安心して食べることができますね。ボリュームもあり、お腹も満足します。

お店の裏手には数台駐車場もあります。毎日朝の9時から夜の8時まで開いているので、いつでも新鮮なお野菜や果物を買うことができます。

旬な生鮮品、質のよい食材を「うなぎや」で買い、豊かな食卓を楽しんでみませんか?

うなぎや
住所:茨城県つくば市竹園 2丁目6-10
交通:つくばエクスプレス つくば駅から徒歩10分
定休日 年中無休
営業時間:9:00~20:00
電話:029-851-6710

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。