「気軽に子どもと遊べる場所があるかな」「近くに癒しスポットがあったらいいな」「自然のある場所に行きたいな」というみなさんにぜひ訪れてほしい公園があります!
それが万博記念公園駅から徒歩約15分の場所にある「香取台吉祥公園(かとりだいきちじょうこうえん)」。地域の暮らしに寄り添う公園です。
周辺に高い建物が少ないため、空の青と樹木の緑のコントラストがとても心地よく、ここに来るだけで日常が少し特別に感じられます。
朝は鳥の声や風の音が聞こえ、そこに子どもたちの笑い声が響く。一歩足を踏み入れると、ホッとする場所です。
自然に触れられて、思わず深呼吸したくなりますよ。
「島名熊の山遺跡」香取台吉祥公園の歴史

香取台吉祥公園は、茨城県内最大級の集落跡「島名熊の山遺跡」の一部。2016年に発掘調査が行われ、現在は公園の地下に遺跡が保存されています。
この遺跡は奈良時代から平安時代の中頃に最も栄え、さらに遡ると古墳時代前期から戦国時代の出土品も見つかっているというのだから驚き!
ちなみに竪穴建物跡、井戸の跡、須恵器、土坑、溝跡などが発見されているようです。

「この場所で私たちのご先祖さまが、暮らしていたんだな。」「お父さんやお母さんたちが子どもを遊ばせ、ご飯を食べて生きていたんだな。」……そんな風に、昔の人々に思いを馳せてしまいます。
夏季限定の噴水!楽しく水遊び

小さな子どもたちに大人気なのが、夏季限定(7月上旬ごろから9月末まで)の噴水。朝から夕方まで、決まった時間に水が噴き上がります!
夏に訪れたときには、小さな子ども連れのご家族や散歩中の子犬も見かけました。
裸足で入って、水の冷たさにはしゃぐ子どもたち。ペットボトルやジョウロを片手にお水を汲んで流したり、足元に水のかかる感触を楽しんだり……そんな姿が、かわいらしいです!
暑いからこそ楽しめる水遊びは、夏の風物詩ですね。
噴水の水は夜間に溜めた井戸水を噴き上げているそう。お水の大切さも感じつつ遊べますね。
誰もが一息入れたくなる場所・憩いの“あずまや”

公園の一角には、あずまやと呼ばれるベンチ付きの休息所があります。
日差しの強い時には、あずまやの下で心地よく優しい風を味わいましょう。
子犬の散歩の途中でひと休みするお父さんや屋根の下でベンチにちょこっと腰掛けている小さな子どもとお母さん。
放課後の小中学生たちやダンスの練習をする生徒さんなど、思い思いの時間を過ごしている姿を見かけます。
友だち同士で、おしゃべりを楽しむ大切な居場所ですね。
走り出したくなる!公園の広場

青くて大きな空を感じられるのが、この公園の魅力のひとつ。ここには建物や樹木など空間を遮ることのない広場があるんです。
広場は3つに分かれており、とても広々。
西側の2つの広場は、雨水を一時的に溜める地表式貯留施設だそうです。大雨が降った後は、足元にご注意を。

休日になると、広場に遊びに来た子どもたちで、いっぱい!
キャッチボールや鬼ごっこをしたり、お父さんと一緒にサッカーボールを追いかけたり、親子で大いに盛り上がっています。
笑顔いっぱいの子どもたちが活発に遊んでいる様子はとてもかわいくて、微笑ましいです。元気よく汗を流す時間は、かけがえのないものですね。

お母さんたちは子育て談議に花が咲いているご様子。いつも笑顔でおしゃべりを楽しんでいらっしゃいます。
小高い丘のふもとには、子どもに大人気のすべり台付きの遊具も。小さなアスレチック風のデザインで、ぶら下がれるうんていもありますよ。
ジョギングやサイクリングをしている方々もいらっしゃいました。広々とした空間で思い切り体を動かすのは、健康な体づくりの第一歩。
年齢に関係なく、体も心も爽やかにスッキリします。
公園の周りの静かな環境

香取台吉祥公園には、妙徳寺というお寺が隣接しています。
静かな佇まいで、公園のにぎわいとは対照的。大人の落ち着いた雰囲気を味わいたい時にお参りすると心を整えられそうです。
香取台吉祥公園は古代の遺跡、防災、みんなの憩いの場が融合した公園。つくばの日常を肌で感じられますよ。
子どもたちが健やかに遊び、世代を超えた交流が生まれる。公園を散歩すると、暮らしの豊かさが伝わってきます。
ご家族みなさんで、温かく穏やかな時間をお過ごしくださいね!
香取台吉祥公園
住所:茨城県つくば市島名1077 外 (香取台D-16街区61画地)
アクセス:つくばエクスプレス「万博記念公園駅」から徒歩約15分
駐車場:あり






















