地図と測量の科学館では12月22日(日)まで企画展「日本の新しい標高を知ろう!」を行っています。
令和7年4月1日に衛星測位を基盤とする新たな標高体系へ移行し、国土地理院が管理する全国の基準点の標高値が改定されます。
企画展では、標高の決め方や標高の基準である日本水準原点や水準測量の方法・変遷の紹介、衛星測位を基盤とする最新の標高値への改定方法を分かりやすく説明してくれ、地震による地盤の上下変動量図や、測量機器等の展示も行われます。
茨城県民の日の11月13日(水)には測量用航空機くにかぜの機内公開が行われ、機内で航空写真撮影用カメラを見たり、操縦席に座ることもできます!年に数回しかない機会とのことですので、ぜひ行ってみてくださいね!
企画展「日本の新しい標高を知ろう!」 開催概要
期間:2024年10月22日(火)~12月22日(日) 9:30-16:30(入館は16時まで)
測量用航空機くにかぜ機内公開:2024年11月13日(水)9:30-16:00(12:00₋13:00は除く)
場所: 茨城県つくば市北郷1番国土地理院構内 地図と測量の科学館
交通:つくばエクスプレス「つくば駅」より車で約10分
つくばエクスプレス「研究学園駅」から車で約10分
駐車場:あり
ホームページ:https://www.gsi.go.jp/MUSEUM/index.html
※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。