つくば市下横場の中華料理店「珍楽飯店」は何を食べても外れなしのおいしさ!

「つくばでおいしい中華料理に出会いたいな……」という方へ。

つくば市下横場、イオンモールつくばのすぐ近くに、ひっそりと佇む名店「珍楽飯店」があります。
派手さはないけれど、地元のお客さんに愛され、いつ訪れても人が絶えない「知る人ぞ知る」中華屋さん。

前回訪れて感動した味が忘れられず、今回は気になっていたメニューを楽しみに再訪してきました!

外観から伝わる、地域に根ざしたぬくもり

お店は一見すると、ちょっとした民家のような佇まい。でもその前に立つとのれんや看板、お花の手入れが行き届いていて「きっと中も親しみやすい空間なんだろうな」と想像がふくらみます。

店内に入ると、レトロであたたかみのある雰囲気。小さな観葉植物やお酒の瓶が並ぶ棚、ポスターなどに心がゆるみます。

実はこの珍楽飯店、お昼どきはいつも混んでいる人気店。
何度かお昼にトライしたこともあったのですが、満席&列ができていて断念したことも……。
混んでいるときは、店内の椅子で待つことができます。

座席は、4人がけのテーブル席が4卓、そして円卓が1卓。ファミリーやグループで来ても安心のレイアウトです。席の間隔もほどよく取られていて、ゆったりと食事ができるのもうれしいところ。

お店の方の接客も気さくで親しみやすく、こういうお店が近所にあったら……と、つい思ってしまうような居心地の良さがあります。

念願の五目かた焼きそば!香ばしさにうなる

今回のねらいは「五目かた焼きそば」。

運ばれてきた瞬間から、もうテンションMAX!大きなお皿に、パリパリの太麺がたっぷり盛られていて、その上にはツヤツヤのあんがたっぷりかかっています。

具材が惜しげもなく使われていて、見た目にも華やか。麺の香ばしさと、野菜や海鮮の旨味がとろみのあるあんと絡んで、箸が止まりません。

量は多いですが、パリパリ食感がだんだんとしっとりしていくのもまた楽しくて、気づけばあっという間に完食していました。

ゆでギョーザに感動!甘ダレが新しい

もうひとつのお目当ては「ゆでギョーザ」。

これ、かなりのおすすめです!まず、皮がしっかり厚めで、モッチモチの食感がクセになります。

そして何より、かかっている「棒々鶏(バンバンジー)ソース」。ほんのり甘くて、ギョーザとの相性が抜群。ちょっと珍しいスタイルだけど、すごくおいしい!

個人的には、焼き餃子より好きかも……。モッチリ餃子好きの方には特に試してほしい一品です。

豊富なメニューに迷うのもまた楽しい

珍楽飯店の魅力は、何といってもメニューの豊富さ。定番のギョーザから、五目そば、チャーハン、季節限定メニューなど50種類以上!

「今日はどれにしよう?」と迷う時間も楽しみのひとつになります♫

牛、豚、魚介、鶏・卵など、具材ごとにメニューページが分かれています。

各テーブルには、うちわにドリンクメニュー♫

過去に食べたメニューも名作揃い

ここで少し、以前に食べたメニューもご紹介します。

定番の焼き餃子は、モッチリとした皮とジューシーな餡、パリッと焼かれた香ばしさが完璧なバランス。何個でも食べられそうでした。

思わず笑ってしまうほど大きかったのが唐揚げ。ひとつが拳サイズほどあるんじゃないかというボリューム感。揚げたてジューシーで、外はカリッと中はふっくら。ごはんとの相性もバツグンです。

「マーボー豆腐」も辛さしっかり、山椒がピリリと効いた本格派。ご飯が止まらない系で、けしからんおいしさ。

中華料理の名店「珍楽飯店」は、何度でも通いたくなる味


今回、気になっていたメニューを食べて、改めて「珍楽飯店」は個人的に中華料理ナンバーワンだなと確信しました。

何度も足を運びたくなるお店って、味だけじゃなく「気持ちまで満たされるかどうか」が大事なんだなと感じさせてくれました。

おいしい中華料理が食べたい日には、間違いなくここ。次は家族や友人を連れて、またいろいろなメニューを楽しみたいです!

取材先珍楽飯店
住所:茨城県つくば市下横場425-31
アクセス:つくばエクスプレス「つくば駅」から車で約15分
TEL:029-838-0553
営業時間:11:30-14:00、18:00-21:00
定休日:木曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。