夏バテ解消に!「うなぎ大はし」の絶品うなぎ料理でパワーアップ!

今年2023年の夏の土用の丑の日は7月30日でした。
丑の日には「う」の付く食べ物を食べるとよいと考えられているそうですが、有名なのは「うなぎ」ですよね!
私は毎年この時期、うなぎを食べに行くのが恒例です。

今回は、私がここ数年通っている、つくば市泊崎にある隠れた名店「うなぎ大はし」をご紹介します。

魚の卸売りから始まった「うなぎ大はし」

牛久沼にほど近い、つくば市泊崎にある「大はし」は、元々は魚の卸から始まったお店だったそう。魚を仕入れ、料理店や旅館などに卸していたのが、いつしか魚料理を出すようになり、うなぎの蒲焼を出すようになり…現在に至るそうです。

立地は、決して目立つ場所にあるわけではなく、田んぼが広がる細い道を進むと見えてきます。

まさに、知る人ぞ知る隠れた名店。

行列必至の人気うなぎ店

到着しました!

毎年、土用の丑の日の時期に訪れていますが、いつも混んでいて人気店なのがうかがえます。

近くに駅はないので、車で訪れることをおすすめします。

この日は、開店の10分前に到着したのですが、すでに人がたくさん!
名前を書いて順番待ちです。

駐車場には、県外ナンバーの車も多かったので、遠方からこちらのうなぎを求めて来店されているようです!

小一時間待ち、順番がまわってきました。
店内は日本家屋の落ち着いた雰囲気で、席はすべてお座敷です。

明るい笑顔で店員さんが迎えてくれ、心地良い空間です。

うなぎ料理を中心としたお品書き

ごはん物のお品書きがこちら。

他にもうなぎや魚の一品料理もありました。
うなぎは頻繁に食べるわけではないので、いろいろ食べてみたくなります!
「大はし」では、品種にもこだわり、ニホンウナギを使用しているそうですよ。

うなぎ料理は手間暇がかかるそうですが、その工程の中、味を落とすことなく提供しているとのことで、元魚屋さんの歴史と誇りを感じます。

名物のうな重が絶品!

年に一度の、夏の土用の丑の日ということもあって、奮発して「特上うな重定食」をいただきます!

お漬物と肝吸いも付いてきます。大きくて立派なうなぎですね~!

炭で丁寧に焼かれた香ばしい香りが食欲を掻き立てます。

食べてみると、皮や表面はパリッとこんがり焼けていて、中はふわふわ、そしてとろける!という贅沢な食感です。
タレは甘すぎず、しょっぱすぎず、ちょうどいいバランスで、うなぎの味と食感を引き立たせています!

タレがしみ込んだご飯もおいしい!

おいしくて、あっという間にぺろり。

「あぁ、うなぎって本当においしいなぁ~」としみじみ思わせてくれる味でした。
このうな重を食べに来る方も多くいらっしゃるという、とっておきの看板メニューです。

うなぎで暑い夏を乗り切ろう!

食べ終わってお店を出たあとも、待っているお客さんがいらっしゃいました。
これだけ、夏の土用の丑の日はうなぎを食べる習慣が根付いているんですね。

今年の夏もうだるような暑さが続いていますが、食べ物からしっかり栄養を摂って、身体を強くして元気に夏を過ごしていきたいですね!
おいしいうなぎが食べたくなった際は、ぜひ「うなぎ大はし」に行ってみてくださいね!

うなぎ大はし
住所:茨城県つくば市泊崎209-3
アクセス:つくばエクスプレス線「みどりの駅」から、バス「つくバス自由ヶ丘シャトル」に乗車し、終点『富士見台入口』下車、徒歩8分。
JR常磐線「藤代駅」から約7km
電話:029-876-0420
営業時間:11:00~14:00 / 17:00~19:00(ラストオーダー)
※火曜日は14時までの営業
定休日:水曜日(祝日の場合は営業 翌日休業)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。