花とアートとお菓子!おすすめは焼きかりんとう!つくば「花小路」

黒糖を使ったお菓子好きの私が、今回伺ったのは、つくば市吾妻というエリアにある「菓寮 花小路(はなこみち)つくば店」さん。

花小路さんを知ったきっかけは、インターネットで目にした「焼きかりんとう」。
油で揚げるのが一般的なかりんとうですが、焼きかりんとうは油を使わない独自の製法で作られているとのこと!
それは食べてみたい!と車を走らせました。

またまた温かいお店と出会うことができましたよ。
それでは、花小路さんをご紹介いたします!

アーティストのオーナーさんのお店

お店の前に到着すると、お店の入り口に色とりどりの花々が並び、明るく迎え入れてくれました。
オーナーさんの旦那様が育てているお花だそう。

店内には、お菓子などの商品とともに、壁に掛かる絵や彫刻が目に入ります。
毛の質感までもが伝わってくる絵に、思わず見入ってしまいました。

これらは、なんとオーナーさんご夫婦の作品!

オーナーさんご夫婦は、アトリエを運営し、銅像などの彫刻から紙媒体・映像制作まで幅広いアーティスト活動をされている凄いお方!
アーティスト活動をされながら、お菓子店の「花小路」さんを運営されているそうです!

代表商品は焼きかりんとう!

20年近く前、「焼きかりんとう・黒糖」でスタートした花小路さん。
つくば市内のほかの場所で店舗を出していましたが、5年前、吾妻エリアの今の場所に移したそうです。

花小路さんで取り扱っているお菓子は、今や代表商品となった「焼きかりんとう」のほか、ゴーフレット、羊羹、ドライ納豆など。
お菓子のほか梅干しやお茶漬けの取り扱いもあります。

贈答用の詰め合わせも充実していて、ご挨拶やお礼、お土産にも良いですね♪

今回選んだ花小路さんの商品を紹介!

それでは、今回選びました商品をご紹介していきます!

焼きかりんとう・黒糖

今回、花小路さんを知るきっかけにもなり、気になっていた「焼きかりんとう」。
油で揚げていないって、どんな味?どんな食感?と思い、迷わず選びました。

黒糖とお芋の2種類の味があり、今回はベーシックの黒糖にしました。
一袋に180gとたっぷり入っています♪

最初の一粒を食べたとき、びっくり!
「かりんとう」は一般的に固いイメージがありますが、花小路さんの「焼きかりんとう」は、サクサクした食感。
固さでかりんとうに手が遠のいていた方でも、気軽に食べることができるかもしれません。
そしてお茶とよく合う!

ミニ羊羹・チーズとドライフルーツ

パッケージが可愛いミニ羊羹には「あずき」「マンゴー」「エスプレッソ」など、現在7種類の味があります。
今回は「チーズ」と「ドライフルーツ」を選んでみました。

ほのかにチーズの香りがする「チーズ」。
見た目と食感は羊羹なのに、しっかりとチーズの味がするという新感覚!

「ドライフルーツ」は、洋酒の香りがする上品な一品。
白あん、砂糖の甘さの中に洋酒が感じられる、大人で、和と洋がコラボレーションした羊羹です。

2cm×7cmほどのちょうどよいサイズ感の「ミニ羊羹」シリーズ。
色々な味を試してみたくなる商品です♪

梅干し・はちみつ仕立て

大粒で高級な梅干しに「はちみつ」「レモン」「さくら」などの味付けがされています。ラインナップは季節ごとで変わり、たとえば「さくら」は春季限定だそうです!

私にとっては高級な梅干しでしたが、今回は奮発して「はちみつ仕立て」を選びました。
食べる前は、はちみつの甘さが強いのかなと想像していましたが、甘みはほんのりとしていて優しい味。
甘過ぎない、酸っぱ過ぎない味で、丹精こめて作られたことが感じられます。

花小路という店名がピッタリのお菓子店

焼きかりんとうで始まったお店ですが、ラインナップを増やしている花小路さん。
今回食べてみた商品は、どれも新感覚かつ上品な味や食感を楽しむことができました。

初めてお伺いしましたが、花々やアートが鑑賞でき、「花小路」という店名が合うお菓子店!
次にお伺いさせていただく際は、焼きかりんとうのお芋、ゴーフレットを食べてみたいと思いました♪

オーナーさん、スタッフの方が温かくて、商品に関して丁寧に教えてくださいましたよ。

お茶菓子や贈答用にピッタリです。ぜひご賞味ください!

菓寮 花小路つくば店
住所:茨城県つくば市吾妻3-13-1 柴原ビル1F
アクセス:つくばエクスプレス「つくば駅」から車で約3分、徒歩約12分
TEL:029-811-6857
営業時間:9:00-18:00
定休日:水曜日
駐車場:あり

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。