つくばセンタービルのテナント飲食店が昨年全て撤退してしまい、少し寂しくなってしまった駅周辺。
2022年5月に、co-en(コーエン)が誕生しました。
co-en(コーエン)とは、多様な人が集い、さまざまなチャレンジが生まれるつくばの交流拠点。
「まちなかの人と人、コトとコトをつなげるプラットフォーム」の核として、多様な世代がふらっと集いやりたいことを応援しあう場所、とのことです。
今回、co-enに新しく入ったBeer&Café Engiが、ビール好きにはたまらない場所だったので今日はこちらの店舗を紹介します。
タップで飲めるクラフトビールが常時15種類以上
カウンターを見て最初に驚いたのが、ビールタップの多さ!
私の知る限り、つくばで一番多いと思います。常時15種類近くのクラフトビールが楽しめるというから驚きです。
ビール以外にも、つくば地域で取れた食材を使った料理や、世界中のお酒が味わえます。
更に驚くのが、営業時間の長さ!
金曜日は7:30から翌2:00まで営業しているというから驚きです。
朝から晩まで楽しめるなんて、最高ですよね。
朝はちょっとした軽食、昼は「まごはやさしい」をコンセプトに、地域の野菜たっぷり健幸ランチを提供しています。
そして夜は、世界中のお酒100種類と、こだわりのフードが味わえます。
店主さんによると、シェフは魚料理が得意なのだそう!
ランチでは魚を使ったワンプレートが自慢の一品だと教えてくれました。
ちなみに、夜のメニューにはおばんざいセットがあり、魚料理が必ず入っています。
フィッシュケーキという、鱈のコロッケが最高でした。
気になる方はぜひ頼んでみてくださいね。
Engiの店主は元フィンラガンのオーナー
つくば市の天久保に、スコティッシュパブのフィンラガンというお店がありました。
2022年4月に、惜しまれながらも20年という長い歴史に幕を下ろしました。
実は私も大ファンでして最後の営業日にも駆けつけたほどです。
そのフィンラガンのオーナーが、Engiの店主なのです!
フィンラガンの名物、フィッシュ&チップスがengiにもありました!
ビールのお供、ソーセージも健在です。一本が大きいので、シェアして食べるのもオススメ。
ほかにも、目の前で削ってくれる鮮度抜群の生ハムや、カレーもおいしいんですよ!
どれもお酒にすごく合うので、ぜひみなさんに食べていただきたいです。
ビールもおいしいけれど、ウィスキー・ワイン・日本酒もすごい
engiの店主は、なんとバーテンダー歴32年!
お酒にかける情熱が本当にスゴイのです。惚れ込んだお酒があると、生産者のところまで直接会いに言って、口説くといった逸話もありますよ(笑)。
お酒が100種類近くもあり、とても多いので、何を頼んだらいいのか迷う方もいらっしゃると思います。
そのようなときは、ぜひお店の人に好みを伝えてみてください。ぴったりな一杯を選んでくれるでしょう。
お酒を楽しみたい方はもちろん、食事のみでも満足できるメニューを取り揃えています。
ペアリングをしてもとてもおいしいので、フラッと寄るのに本当にオススメですよ。
engiが入っているco-enのコンセプトは「公園のようにみんなが気軽に集える場」。
学生やサラリーマン・カップル・ファミリーなど、本当に年齢・性別問わず、さまざまなお客さんが利用していました。
お店のすぐ隣にトイレがあり、なんと授乳室・おむつ替えスペースもありました。
小さいお子様連れにも優しいスポット間違いなしです。
ぜひご家族やご友人と一緒に、気軽に訪れてみてください。
Beer&Café Engi
住所:茨城県つくば市吾妻1-10-1 つくばセンタービル1F
アクセス:つくばエクスプレス線「つくば駅」より徒歩3分
電話番号:070-1424-1124
営業時間:月~木:7:30-24:00
金:7:30-26:00
土:10:00-26:00
日:10:00-21:00
定休日:なし