今回は、つくば市内県道200号線のロードサイドにある「Café Poetica(カフェ ポエティカ)」さんをご紹介します。
画面右奥に見える黒い一軒家がCafé、周りの空きスペースが駐車場になっています。
こちらは、Café Poeticaの入口です。車道に看板がなかったら、カフェがあるとはなかなか気がつかない感じですね。さっそく中へ入ってみましょう。
店内は白を基調とした、静かで落ち着いた空間
中に入ってみると、お店の中は一転、白を基調とした統一感のあるシンプルなデザイン。
こちらは店内入口。シンプルながらも、こだわりを感じます。
温かみも感じるような家具が配置されたインテリアには、窓から自然の光が柔らかく差し込んで、ちょうど心地いい明るさになっています。
流れている音楽は低音量で、店内はすごく静か。ゆっくりと時間が進むような気がして、すごく癒されます。とても落ち着いた雰囲気です。
おまけに、すべてのテーブルは別々の部屋にレイアウトされていて個室のような感じ。
カップルにもおすすめです。テーブルは1階に4卓あり、2階にもお席はあるようです。
ランチは前菜付きの丁寧なおもてなし
さて食事のメニューの方ですが、私が訪問した時のランチメニューは全て前菜がついて下記の通りとなっていました。
1.エッグベネディクト \1,400
2.アボカドチーズハンバーガー \1,500
3.アボカドスマッシュ on TOAST \1,200
4.ギリシャのラザニア ムサカ \1,300
5.燻製サバのピタサンド \1,300
6.花嫁のスープ \1,200
(価格は全て税込み価格)
常時提供のものと、季節ごとに変更されるものがあるそうです。
また、ランチにはドリンクが付けられて、ホットとアイス併せて20種類を越えるソフトドリンクの品揃えがある他、クラフトビールやワインなどのアルコールも選ぶことができます。
ソフトドリンクは、コーヒー、エスプレッソ、カフェラテ、紅茶、ハーブティー、ジンジャーエール、オレンジジュース、ノンアルコールビール等があります。
その他、訪問時のデザートメニューは以下の通りです。
・レモンチーズケーキ \600
・カタラーナ \500
・ナッツのタルト \500
・生チョコ ランゴオショコラ \600
(価格は全て税込み価格)
いずれのメニューにも大変興味をそそられたのですが、今回は「エッグベネディクト」をオーダーしてみました。
画面上部にあるのは前菜です。今回の前菜は、左からレンコンのきんぴら、さつまいものポタージュスープ、ニガウリと洋ナシのマリネでした。
ニガウリと洋ナシの組み合わせは初めてでしたが、ニガウリの苦みと洋ナシのほのかな甘みがうまく組み合わさって、大変おいしくいただきました。彩りもバランスよく、料理全体の見た目もきれいで目でも楽しめますね。
また、エッグベネディクトには生ハムが使われていました。その上にのっているポーチドエッグには、酸味のきいたオランデーズソースがたっぷりとかけられていて、卵を崩すとお約束のトロトロの黄身が出てきます。塩気のある生ハムと一緒に食べると、とてもよく合います。
こちらのエッグベネディクトも、前菜同様大変おいしくいただきました。
静かでゆっくりと時間が流れるような特別な空間で、おいしいお食事までいただけて、これこそ「至福のひととき」。こういう雰囲気を楽しめるお店は、都内でもなかなかないのではないでしょうか。
店内は白を基調として、静かで落ち着いた空間
奥に見えるキッチンでは、シェフのご主人がお忙しそうでした。
お店の名前になっているPoetica(ポエティカ)とは、ラテン語で「詩的な」という意味だとか。
シェフをなさっているご主人は、これまでイタリアンとフレンチのお店で料理を学ばれたそうです。
静かに時間が流れる落ち着いた空間で、ご主人の作られた丁寧なおいしい食事を楽しむ…とても至福のひとときでした。
つくば市の隠れ家的カフェレストラン「Café Poetica」で、癒されながらランチをとるのはいかがでしょうか。席に限りはありますので、あらかじめご予約されるのをおすすめします。
まだ行かれたことのない方は、ぜひ訪れてみてください。
Café Poetica(カフェ ポエティカ)
住所:茨城県つくば市栗原5157-1
アクセス:つくばエクスプレス線「つくば駅」から車で約11分
TEL:029-898-9534
営業時間:【月~木曜日】10:00-19:00(LO) 【金~日曜日】10:00-21:00(LO)
定休日:不定休
駐車場:あり(10台以上)
Instagramアカウント:@poeticacafe
※記載情報は取材当時のものです。変更している場合がありますので、ご利用前に公式サイト(Instagram)等でご確認ください。