実は辛さ無限大!?激辛ラーメン好きがトリコになる♪つくば市上横場の「東池袋 大勝軒うさぎ家」

みなさん、突然ですが激辛ラーメンは好きですか?

激辛と一口に言っても、唐辛子系の辛さもあれば、花椒系の痺れるような辛さもあります。どちらも負けず劣らず主張し合う、HOT×ビリビリ…HOT×ビリビリ…な激辛をお探しの通にオススメなのが、つくば市上横場にある大勝軒うさぎ家の「辛々ビリー」です。

私も激辛好きの端くれ…。

他のお客がドン引きしている空気にひたすら耐えながら、本日も激辛ラーメンを愉しんでおります。

月に1度は定期的に食べたくなる激辛ラーメン「辛々ビリー」。

唐辛子系のHOTな辛さと、花椒系のしびれる辛さの両方を求める激辛通には、騙されたと思って足を運んでいただきたい!そして迷わず、追い花椒でお好み辛さを追求してほしい!

ではさっそく、ご紹介しましょう♪

ラーメン好きが痺れる!町中華な店構えに「当たり」の予感

つくば市上横場にある「東池袋 大勝軒うさぎ家」は、昭和レトロな古き良き時代の町中華を彷彿とさせる店構え。ラーメン好きすぎる夫とともに、クセになるラーメン店を探す市内探索に出かけたときに見つけました。

上横場のサイエンス大通り沿いにあり、シティマーケットうおまつ本店の駐車場の一角にこじんまりと佇むお店。

「なんかここ、当たりな感じがするんだよね。まちがいなくウマイ店…」ラーメン通の夫の嗅覚がお店の佇まいに反応。うらやましい嗅覚!

自称ラーメン通の夫が言うには、チェーン店かどうかなど関係なく、おいしいラーメン屋さんの店構えには独特の雰囲気があるのだとか。いつもGoogle先生と口コミ頼りの私には理解できませんが、確かに、お店の佇まいからは歴史を感じます。

お店に入るとすぐに食券機があります。お目当てのラーメンの食券を購入してからお店の中へ。お昼時は食券の前に列ができます。

席はボックス席とカウンター席があります。ここには、懐かしい星座占いのマシーンも♪

子どもの頃によく遊んだものですが、最近はあまり見かけません。なぜかラーメン屋さんにあるとホッとしますよね。

メニューを見てみましょう!

私は迷わずいつもの「辛々ビリー」を5辛で注文。

夫は「昼の極み」と餃子を注文します。「昼の極み」は懐かしい町中華の味わい。濃厚な醤油ベースのスープは飲み干したくなるほど。オープンからスープ切れのタイミングまでの数量限定ラーメンです。

HOT×ビリビリ、HOT×ビリビリ、永遠のループに酔いしれる

ラーメンに限らず激辛好きな私。

自分好みの激辛火鍋を料理した際、激辛の度がすぎて喉の奥が痙攣を起こしてしまい、息ができずに悶えた経験をしておきながら、なぜかやめられない激辛への欲求。

いざという時のために、かかりつけの病院で処方してもらった気管支拡張剤の薬をお守りにいざ出陣。

「辛々ビリー」は1辛から5辛までの中から、お好みの辛さを選んで注文します。

私は最初から迷わず5辛から注文してしまいましたが、これまで食べてきた他のお店の激辛ラーメンと比較してもトップクラスなので、よほどの辛党ではない限り、3辛から4辛あたりから試してみることをオススメします。

というのも、お店の方の心遣いで、スパイスボトルごと花椒を持ってきてくださるので、後からお好みで「追い花椒」が可能。シビ辛の調節を自分好みにできるのはポイント高いですよね♪

待ってました!「辛々ビリー」5辛が到着!

この色、この香り、なんとも幸せを感じる瞬間です♪

今回、トッピングには味玉を追加注文しています。

「東池袋 大勝軒うさぎ家」の味玉は醤油が黄身まで染みたしょっぱさが特徴。このしょっぱい味玉と「辛々ビリー」のスープのマリアージュが大好きです。

スープを一口。先に甘みとコクが来て、すぐにガツンとした辛みを感じます。花椒のビリビリッとした痺れる刺激が辛さの後を追いかけてくる感じです。コクと甘み→HOTな辛さ→ビリビリの到着という順番。

夫にも一口味わってもらうと「ビリビリが最初」なのだそう。人によって刺激の感じ方は異なるのかもしれません。

麺は中太。しっかりとした歯応えがあり、コシ強めなのが良い感じ。少し縮れているほうが、スープが絡むので好みです。

この「辛々ビリー」は、地域NO.1の辛さを目指したシビ辛ラーメンなのだそう。県内外の激辛ラーメン巡りをしましたが、トップクラスで間違いないと思います。

そして、花椒のスパイスボトルのサービスは激辛好きにはたまらないサービス。何も言わずにスパイスボトルごと出してくださるのはありがたい♪

もちろん、私は「追い花椒」を欠かしません。

激辛ラーメンだけじゃない!数量限定の「極み」シリーズも虜になる味わい

オープンしてからスープが無くなるまでの間だけ、数量限定で注文することができる「極み」シリーズ。激辛は苦手という方にオススメしたいのが、この「極み」シリーズです。

「昼の極み」は、昔ながらの中華そばをブラッシュアップしたラーメンなのだとか。「二年熟成醤油のエッジを立たせた」とメニュー表にある通り、スープの色は黒に近く、喉を通過するスープは深いコクを感じます。

「辛々ビリー」を注文しない時は、いつもこちらの「昼の極み」を注文しています。あっさりとした中に深いコク、スープに合わせた細麺は、町中華を感じる懐かしさにホッとします。

「夜の極み」は、14:30〜閉店まで。

メニュー表を見ると、「若者に絶大な支持を受ける背脂チャッチャ系に生姜の鮮烈さを加えた」とあります。麺は中太麺なのだそう。私はまだ味わったことがないので、ぜひ「夜の極み」も味わってみたいです。

他にも、味わってみたいメニューがたくさん!餃子も大変おいしくいただきました♪

ぜひ、激辛好きな方もそうではない方も、ラーメン好きなら一度は訪れていただきたいお店です。お腹を空かせて、つくば市上横場の「東池袋 大勝軒うさぎ家」に、Let’s Go!

東池袋 大勝軒うさぎ家
住所:茨城県つくば市上横場2200-1
アクセス:つくばエクスプレス「みどりの駅」から車で約10分、バスは「みどりの駅」から「牛久駅西口」行きに乗り「谷田部台町」バス停で下車、徒歩約7分。
電話番号:029-879-5584
定休日:1月1日
営業時間:11:00〜24:00(L.O.23:00)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。