今回は子どもがのびのび遊ぶのにおすすめな、つくば市御幸が丘にある「科学万博記念公園」をご紹介したいと思います!
公園の成り立ち
「科学万博記念公園」は、1985年につくば市で開催された科学万博の跡地を利用して作られた公園です!
最寄り駅である、つくばエクスプレス線の万博記念公園駅は、ここ「科学万博記念公園」が名前の由来なんですよ♪
駐車場の利用について
つくば市は車を利用する人が多く、この公園もほとんどの人が車で訪れますが、休日や、特に桜や銀杏並木がキレイに見られるシーズンになると、駐車場が満車となり、路上駐車する車で溢れてしまっていました。
私もよく利用しているのですが、人気シーズンはやはり混んでいて、駐車場の構造から待機することもできないため、何周もして、それでも停められず、苦戦したことが何度も、、、。
この状況が改善されたら良いなと思っている方も、多かったのではないでしょうか。
そこで朗報です♪なんと2024年2月頃から駐車場が増設され、新しく利用出来るようになっていました!
元々西側・東側合わせて51台分あった駐車スペースは、総数141台分となり90台分増えたようです!障害者等用駐車区画も5台分ありました♪
元の駐車場と比べても広々として停めやすくなっているので、駐車が苦手な方は新設された駐車場がおすすめです!
入口と出口はそれぞれ、分かれているのでご注意くださいね。
公園をご紹介♪
公園の全体図はこんな感じ。
テニスコート、芝生広場、シンボル広場、科学の門、ぼっちゃん湖、しょうぶ園、水辺広場があります♪
テニスコートは水はけの良い全天候型のコートが5面あり、事前予約制となっています。つくば市の公共施設予約システムからインターネット予約ができるそうですよ!
こちらはシンボル広場!シンボル広場は写真では伝わりにくいかと思いますが、傾斜のある芝に囲まれて、くぼんだ位置に円形の芝生広場があるので、ボール遊びなどを楽しむ人がいました!
シンボル広場の奥には高さ10mの“科学の門”という、大きな門があります!小さな球体がいくつもぶら下がっていて、見る方向により歴史に残る4人の科学者の顔が浮かび上がる(!)不思議なデザインをしています♪
こちらは芝生広場。
とても広いので、サッカー練習やゲートボール、バトミントンなどのスポーツを楽しむ人の姿や、レジャーシートを敷いてランチをしたり、まったりと日向ぼっこをしたりする人の姿が見られました♪
芝生広場から階段をおりて行くと、ぼっちゃん池が見えてきます。ぼっちゃん池にはカモやしろさぎがいて、野鳥観察も楽しめますよ♪
池中央に架かっている水堀橋は、現在老朽化のため通れなくなっていて、令和6年度〜7年度まで改修工事の案内がでていました。
季節を彩る植物
ぼっちゃん池のほとりには、ソメイヨシノが見られるスポットも♪桜の木の下にはベンチも沢山設置されているので、ゆっくり座ってお花見をすることができます♪
芝生広場と駐車場の間には銀杏並木があるので、秋には黄色く色付いた木々の圧巻の景色を見ることが出来ますよ♪とてもキレイで、県外から見にくる方もいるそうです!(上記画像は2023年11月に行った時の写真)
季節ごとに見どころ満載で、駐車場も広くなり行きやすくなった「科学万博記念公園」に、ぜひ行ってみてくださいね♪
科学万博記念公園
住所:茨城県つくば市御幸が丘6
アクセス:つくばエクスプレス線「万博記念公園駅」から車で約5分
TEL:029-856-1005