2024年開学!グローバルな人材育成をめざす、つくば「日本国際学園大学」

つくば市内には、国立2校、私立1校の3大学があります。
今回は、私立大学である「日本国際学園大学」を紹介します。
現在は筑波学院大学として親しまれていますが、名称を変更し2024年から仙台とつくばの2つのキャンパスをもつ「日本国際学園大学」として開学します。
語学に力をいれ、国際的なビジネス系人材の育成を充実させていくそうです。それでは、日本国際学園大学を見てみましょう。

どんな大学なの?

日本国際学園大学は、1923年に家政研究所として東京に開設されました。
その後変遷を経て、2005年に筑波学院大学となり、2024年春から仙台にもキャンパスをもつ「日本国際学園大学」と名前を変え、茨城初、宮城初の国際系・語学系大学というアドミッションポリシーを掲げています。

大学は、経営情報学部ビジネスデザイン学科を設置しています。
ホームページを見ると「人文科学」「社会科学」「経営学」「情報・デザイン」と4つの専攻があり、主と副2専攻を選択できるようです。
公務員講座も充実しており、学生のうちからビジネスへの意識をもち、自分のキャリアデザインを描くことができそうですね。
留学生や外国人講師も多いので、グローバルな企業などでビジネスを展開したいと考えている学生さんにはよい環境だと思います。

キャンパスは遊歩道沿いで便利ですよ

キャンパスを見てみましょう。
つくば駅から北方面に直結しているペデストリアンデッキを渡り、中央公園を抜けるとすぐに「日本国際学園大学」に到着します。
つくば駅から徒歩約7分の立地です。
赤い看板がモダンですね。

この棟に、教室やコンピュータ演習室などが集約されているそうです。

この建物の向こう側にはつくば駅から続く、遊歩道がのびています。
行ってみましょう。
ステキな道ですね。まっすぐ進むと、つくば駅まで続いていますよ。

遊歩道沿いにも大学への入口があります。

この遊歩道を北に向かうと北大通りを渡るペデストリアンデッキにつながり、松見公園へ通じています。

南の中央公園と大きな2つの公園に隣接する、素敵なキャンパスです。
食堂を見つけました。広々としていて、特に肉料理などの評判がよいそうです。
大学関係者以外は、現金払いのみで利用できるようです。

南へ進むと、図書館がありました。
教室棟とは別棟となり、広く開放的な雰囲気ですね。
学外の方が利用する際は、年間3万円の利用料がかかるとのことです。

スポーツ施設も充実!

図書館の北側には、体育館があります。学外のスポーツサークルでも申請すると使用できるようです。

体育館の周辺には、テニスコートやサッカー場が整備されています。
テニスコートは、4面のうち2面にナイター設備があるとのこと。
1日中テニスができる、素晴らしい環境ですね!

サッカー場は、イタリア製人工芝が敷かれているそうです。
昼休みに練習している学生さんが見えますね。

美しい並木道と充実した学生用駐車場

遊歩道を東へ歩きます。
街路樹が並木となり、オシャレな雰囲気の遊歩道です。

左手には学生用駐車場も300台!
遠方に暮らす学生さんが、マイカー通学できるのも大きな魅力です。

そして近所には、学生さんが利用しやすい安くておいしいお食事処も多いですよ。
つくば駅から徒歩約7分の便利な立地、国際的なキャリア支援の充実した「日本国際学園大学」を紹介しました!

日本国際学園大学
住所:茨城県つくば市吾妻3-1
電話番号:029-858-4811(代表)
アクセス:つくばエクスプレス線「つくば駅」から徒歩約7分

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。