天気のよい日曜日に、つくば中央公園の中を歩いていたら、広場でにぎやかな催しがおこなわれていました。
色とりどりの屋台やキッチンカーがたくさん並んでいます。
お野菜を扱う屋台が多いようですが、ガパオライスやトルティーヤなど、海外のお料理も提供されています。何だかとても楽しそう！
今回は、「Village Market Tsukuba」を紹介します。
毎週日曜日、つくば市内の公園で開催されています
「Village Market Tsukuba」は2021年から始まり、毎週日曜日に研究学園駅前公園や、つくば駅近くの大清水公園などで開催されている市場です。
毎週30～70店ほどのブースやキッチンカーが軒を連ねているそうです。
市内のたくさんの魅力的なお店を、一カ所で見て回れるのは、とてもうれしくて楽しいイベントですね！
この日は34のお店が出店されていたようです。
そして、キッチンカーを出店されている人たちの雰囲気が、明るく和やかなのがステキでした。
帰宅後に「Village Market Tsukuba」について検索しました。
人と人とのつながりを大事にしたい、コミュニティをサポートしたい、リサイクルプログラムをできるだけ実施したいなど、主催者の方々が掲げるコンセプトが明確でした。
コンセプトがしっかりと根付いているからこそ、優しく温かい雰囲気の場となっているのだろうと思いました。
どんなお店があるのかしら？
どのようなお店があるのか、ひとまわりしてみましょう。
ガパオライス。タイのお料理ですね。
隣は、卵、乳製品、小麦、白砂糖不使用のパンを扱っているようです。
アレルギーがあっても、ダイエット中でも安心して食べられますね。
次は韓国料理とアフリカの家庭料理です。
異国の家庭料理が一同に並んでいると、旅行に来た気分です。
アフリカ料理「シダモ」は、予約制でテイクアウトのみとのことです。
さらに隣には、トルティーヤ。メキシコのお料理ですね。
このお店でも、黒板にグルテンフリー、化学調味料不使用などと書かれています。
地球にやさしいことや、アレルギーや信仰の違いがあっても、同じものを楽しく食べられるというメッセージが伝わりますね。
新鮮なお野菜がたくさん
次は緑がまぶしいほど鮮やかな野菜です。
ケールやサンチュ、ズッキーニなど滋味あふれる野菜でいっぱいです。
このお野菜は無農薬、減農薬で育てられたのですね。
私は美味タスとルッコラを買って、生野菜サラダを作って食べました。
パリッとして野菜の味がさわやかで、とてもおいしかったですよ。
オシャレな雑貨もあります
夏らしいかわいいカゴを見つけました！
手作りなのでしょうか？
おでかけに使ってもよいし、家でお野菜や果物の保存に使っても、ステキでしょうね。
手前には、とうがらし、ローズマリーといったハーブが売られていました。
次のマーケットの予定はいつ？
インスタで調べると、次の予定がわかります。
今後も毎週日曜日に、大清水公園、学園の杜公園、中央公園セントラルパーク、研究学園駅前公園で開催するとのことです。
魅力的なお店や、和やかな雰囲気のVillage Market Tsukubaです。
日曜日に行ってみませんか？
Village Market Tsukuba
住所：茨城県つくば市吾妻2丁目7-5 中央公園セントラルパーク
アクセス：つくばエクスプレス線「つくば駅」から徒歩約3分
営業日：「つくば駅」または「研究学園駅」の駅前周辺の公園を利用して、毎週日曜日に開催
