のどかな風景と本格的なイタリアン!つくば「トラットリア セレーノ」

つくば駅や研究学園駅の周りは、新しい建物も多く都会的な印象がありますが、少し郊外へ向かうと、畑が多くゆったりとした景色が広がっています。

そんなのどかな場所に、オシャレなイタリアンレストラン、トラットリア セレーノがあります。

トラットリア セレーノは2019年にオープンした本格的なイタリアンレストランです。

地元の食材を使用した生パスタや、ピザ、メインのお料理やかわいいデザートを提供していて、すべてがおいしいのです。

それではさっそく紹介します。

つくばの田園風景を楽しみながら

つくば駅から北東方面へ2キロメートルほど行くと倉掛という地域があり、昔ながらの大きな旧家と新興住宅街、そして田園が広がっています。

その中に、一軒家のイタリアンレストラン、トラットリア セレーノがあります。
こちらは生垣で囲まれた入口です。

ウェルカムボードもとてもかわいいですね。

店内にはテーブル席が15席くらいありました。

お店には窓が多く、周囲ののどかな田園風景を眺められます。

秋のやさしい日差しと、どこまでも広がる畑に癒されますね。

生産者の方やお料理する人の心が伝わります

壁には、ディナーのメニューが書かれていました。
常陸牛や秀麓豚など、地元の名産が魅力的です。

ランチメニューを見てみましょう。

「茨城の食材を知ってもらいたい」という思いから、メニューにも生産者の方のお名前が入っています。食材に感謝しながら、いただきます。

この日は息子と2人でAコースを選びました。
パスタは種類が多く、悩みに悩んで、ボロネーゼを。ピザは王道のマルゲリータにしました。

地元の食材をたっぷり使ったお料理です

前菜盛り合わせです。なんて豪華なのでしょう。

ベビーリーフなどの地元野菜に、生ハム、中央にあるのはにんじんのパテ、そして魚です。
左上のドレッシングと一緒に、味わっていただきました。
食材の新鮮さを活かした味付けが絶妙です。

次にピザが配膳されました。
ピザ生地は薄くパリっとしつつ、耳はもっちりとしています。
焼き立てのあつあつのチーズがのびて、トマトの酸味やバジルの風味がよくあい、とてもおいしいです。

ピザだけでも大満足なのに、次はパスタがきました!

息子とシェアすると伝えていたからか、取り分けなくてもいいようにシェアした状態で運ばれてきました。心配りがうれしいですね。

麺は平たい生パスタで、もちもちとした食感です。
おいしいパスタ麺に、たっぷりのお肉や粉チーズが程よくからんでおり、絶品のおいしさですよ。
いつももっと食べたいなと思います。

うまれたて?のようなプリン

食後は、本日のデザートだったアールグレイのプリン、ドリンクはカプチーノを頼みました。
運ばれてきたのは…卵?

卵を開けると、プリンがうまれました!

卵の周りのおがくずは揚げ菓子なんですよ。とても面白味がある盛り付けです。

プリンのやわらかい甘さに、紅茶の香りがピッタリ。最後にカプチーノをいただき、ほっとしました。

のどかな風景の中に立つトラットリア セレーノで本格的なイタリアンを味わうのは、癒されるひとときです。
ご家族やお友達、職場の方などと一緒にいかがでしょうか?

トラットリア セレーノ
住所:茨城県つくば市倉掛1034-1
アクセス:つくば駅から車で10分、駐車場13台
TEL:029-819-1239
営業時間:ランチ  11:30-14:30(L.O.14:00)
     ディナー 17:30-21:00(L.O.20:30)
定休日: 月
※その他、定休日・営業時間が変更になる場合あり

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。