知る人ぞ知る!つくばのエスニック料理|「JICA筑波レストランNERICA」

一般の方でも国際協力機構筑波センター(JICA筑波)の中に入れて、しかもおいしいエスニック料理が味わえるってご存知ですか?

私はつくばに住んでウン十年ですが、友人に連れられて行くまで、知らなかったのです。
前回お邪魔したときにお料理や雰囲気がとても良かったので、今回久しぶりに知る人ぞ知る!JICA筑波内のレストラン「NERICA」へ行ってきました!

レストランは行列ができるほどの人気ぶり!

JICA筑波は大きなもみじの木と立派な赤い建物が目印です!
左手には駐車場もあるので車で気軽に訪問できますし、公共機関ならつくば駅からつくバスに揺られて30分ほどでアクセス可能です。
入り口を入って右側にフロントがあるので、そちらで「レストランに来ました」と伝えれば、来訪者証明証をもらえます。

レストランは2階にあり、階段の前には案内の看板もあって親切ですね!
JICA海外協力隊のパネルが壁一面に掛けられていて、国際協力について学びながらレストランへ向かいます!

階段をのぼるとレストランが見えてきます。
金曜日の12時30分頃に着いたのですが、レストラン前に行列ができるほどの人気ぶりでした。
それでも店内は広く席数が多いので、並んでもすぐに座ることができましたよ。

おいしそうなメニューがズラリと並んでます!

レストランに入るとすぐに、ランチセットのメニューサンプルが出迎えてくれます。
週替わりと日替わりのメニュー、さらにパスタやマトンソテー、うどん、そばなどバラエティ豊か!
毎日来ても飽きなそうですね♪

サンプルメニューを見ながら、番号札を手に取り、レジで支払います。
支払い方法は現金と交通系ICが使えます。キャッシュレスの時代に交通系ICが使えるのはありがたいですね。

おいしそうな料理がたくさんあるので、ぜひホームページでメニューを確認してから行ってみてください。

レジの横には、エスニック食品やスナック類も販売されていました。

異国を感じるベトナム風カレー

迷いに迷って、日替わりランチセットの「ベトナム風カレー」を選びました。
カレーはピリッと辛く、スパイスが効いていますが、ほくほくとした甘さのさつまいもとホロホロで柔らかい鶏肉が相まって、白米がどんどん進みます!
さらに、なすや玉ねぎが加わり、味わいに奥行きをプラスしてくれています。

こちらのメニューは、お値段は620円で、そのうち20円は開発途上国の子どもたちの学校給食の寄付金になる「TABLE FOR TWO」という活動に使われます。
食事を楽しむと同時に国際貢献もできる点が、JICAならではで魅力的ですね!

こちらは15食限定の「鯵の刺身&鮪たたきの2色丼」。
チキンカツもついて、1,000円はお得ですね!

この週のエスニックメニューは、北インドのムガル地方で生まれた「チキンコルマ」カレー(650円)。初めて聞くカレーの名前で、こちらも気になりました!

もう一つの日替わりランチセットは「ハンバーグ和風おろし」(600円)

食事だけじゃないレストラン

食べるだけで寄付できるメニューがあったり、国際協力について学ぶことができたりするJICA筑波レストラン「NERICA」。

食事を楽しむ人々の中には、職員や一般のお客さんと一緒に外国の方々も多く利用していて、つくばらしさも感じられます。

また、レストランの他に民芸品、民族衣装の展示スペースや国際理解、開発教育関連について学べる展示もあるので、ご友人やご家族で訪れるのもいいですね!

JICA筑波レストランNERICA
住所:茨城県つくば市高野台3-6 JICA筑波 けやき棟2階
アクセス:つくばエクスプレス「つくば駅」からつくバス南部シャトルで約30分「理化学研究所」で下車
営業時間:昼食 12:00-13:45(ラストオーダー13:30)
     夕食 18:00-20:15(ラストオーダー20:00)
定休日:年末年始、12月の館内点検日
ホームページ:https://www.jica.go.jp/domestic/tsukuba/office/restaurant/index.html

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。
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まお
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生まれ育ったつくばを愛するアラフォーです。つくばに住むって最高!と思ってもらえるような魅力を紹介していきます!