Twitter(現X)を見ていた頃に偶然見つけて以来、ずっと気になっていた「焼菓子の店ハシバミ」。

以前は筑波山のふもとの方にお店があり、なかなか訪れる機会がありませんでした。しかしある日おしゃれな建物を見つけて気になり調べてみると、そこが移転後の「焼菓子の店ハシバミ」だと知りました。
以前から気になっていたお店に偶然出会い、これは行ってみるしかないと思い訪問してきました。
美容室の奥にある小さな焼き菓子店
訪れたのは土曜日の午後。

店舗は美容室の奥に併設されており、初めて訪れる方は少し戸惑うかもしれません。
こじんまりとした空間ですが、その分どこか隠れ家のような雰囲気があります。

私が滞在している間も、お客さんが入れ替わるように来店していました。
ひっきりなしというほどではありませんが、地域の方に親しまれている様子が伝わってきます。
素材にこだわった焼き菓子が並ぶ店内
店内へ入ると、ショーケースではなくカウンターに焼き菓子が並ぶ光景が目に入ります。
見ているだけでもテンションがあがり、どれにしようかと悩んでしまうのも焼き菓子店ならではの楽しみのひとつです。
ハシバミの特徴は、素材へのこだわりが感じられること。
国産小麦や地元の食材を使用した商品も多く、商品説明を見ているだけでも興味をひかれます。

お店の方におすすめを聞くと、レモンバターケーキ。
そして、人気があるのはスコーンだと教えてくれました。

さらにこの時期のおすすめが、ズッキーニケーキ。
焼き菓子に野菜と聞くと少し意外に感じますが、ハシバミでは毎年この時期に登場する人気の商品みたいです。
季節の素材をお菓子として楽しめるのも、このお店ならではの魅力です。

その時のタイミングや、季節によって商品が変わるため、訪れるたびに新しい出会いが期待できます。

また、お店の入り口の横にはちょっとしたイスとテーブルがあり、こちらでイートインで利用するのもいいですね。
商品ごとのこだわりが感じられる焼き菓子
今回かなり悩んで購入したのはこちらです。
まずは、みそマドレ。

国産小麦と平飼い卵を使用した焼き菓子です。
名前から味噌の風味が強いのかと思いましたが、実際はそこまで主張が強くありません。味噌の塩気よりも、コクのあるしっかりとした味わいが印象的でした。
素材の良さを活かした、どこか落ち着く味です。
紅茶もいいけど、緑茶にも合いそうな感じですね。
次は鈴木スコーン。

石岡市の鈴木牧場の牛乳を使用したスコーンで、今回は購入した翌日に少しだけリベイクしていただきました。
食感は少しほろほろとしていて、素朴な味わい。
派手な甘さではなく、小麦や牛乳の風味をゆっくり楽しめるどこかなつかしい一品です。
朝食やおやつとして、つい手に取りたくなるような親しみやすさを感じました。
そして、ズッキーニケーキとどちらがいいかで悩んだ結果、購入したのがレモンバターケーキ。

国産小麦、よつばバター、奥久慈卵を使用しており、持ってみるとずっしりとした重みがあります。
冷蔵で約1週間ほど日持ちするため、少しずつ切り分けながら食べるのがおすすめだと教えてくれました。
内側はしっとりとしてきめの細かい生地、外側はさわやかなレモンの味をしっかりと感じました。
たしかにこれは、一度に食べるよりも少しずつ切り分けて楽しみながらじっくりと食べたい一品です。
季節も感じられるステキな焼き菓子
実際に焼き菓子をいただいて感じたのは、「焼菓子の店ハシバミ」は素材をとても大切にしているということです。
鈴木牧場の牛乳、国産小麦、平飼い卵、よつばバター、奥久慈卵、季節の野菜などそれぞれのお菓子に使用される素材にもこだわりが見られます。
また、野菜を使った焼き菓子が並ぶなど、季節ごとの楽しみがあるのも魅力のひとつ。
私が最初にTwitter(現X)で興味を持ったのも、野菜を使った焼き菓子がめずらしく、とてもおいしそうだったからでした。
華やかさや派手さを競うのではなく、素材の持つおいしさをていねいに引き出している。そんな印象を受けました。

やっとたどりつけた、あこがれのお店。
たいせつな人にも食べてもらいたい、こだわりの焼き菓子がそろっています。
焼菓子の店ハシバミ
住所:茨城県つくば市小野崎591-1
アクセス:つくばエクスプレス「つくば駅」から車で約5分
営業時間:水~土曜日 11:00-16:00
定休日:日~火曜日
駐車場:あり




















