つくばエクスプレス沿線のみどりの駅周辺は、この数年急激に開発が進み、新しい住宅やスーパーがどんどんできていて、活気のある地域です。
真新しい建物の合間に、原っぱや林が広がり、畑や田んぼも隣接していて自然が多いですよ。
市が推進する小中一貫校も設置され、若いご家族にはとても住みやすいエリアだと感じます。
今回は、みどりの住宅街にある「遊びの森公園」を紹介します。
緑豊かな新しい街並みです
みどりのに新居をかまえた知り合いに、よく子どもを遊ばせているいい公園があるときいて、取材に向かいました。
みどりのはその名の通り、新しい街並みと緑豊かな自然が共存している場所です。
今回紹介する「遊びの森公園」のように、森が名前につく公園がたくさんあります。
ちょっと調べてみたら、「観察の森公園」「源流の森公園」などがあるようです。
みどりの駅東口から出て、歩いて公園に向かいました。
道なりに新しいマンションやスーパー、ファミレスなどが並び、歩道も広くて気持ちよいです。
10分ほど歩いて、住宅街の中に入りました。
新しくてオシャレな一戸建てを眺めながら散歩するだけでも、とても楽しく気分があがります。
遊具はひとつ、親子連れが遊んでいます
さて、着きました。
広場が中心で遊具は滑り台が一つといった、シンプルな公園です。
お天気がよく小さいお子さんを遊ばせている、パパやママの姿を多く見かけました。
公園も周囲からの見晴らしがよく、防犯面からも安全です。
これだけの広さがあり、芝生も手入れされてるので、サッカーやバドミントン、キャッチボールなどいろいろ楽しめそうですね。
広場の横には、滑り台が設置されています。
未就学くらいの年齢のお子さんが、安心して遊べるような大きさだと思います。
ベンチもあるので、子どもが遊ぶのを座って見守ったり、一緒に座っておやつを食べたりすることもできますね。
ベンチの横には、キレイな水場もあります。
気軽に水が使えるのはいいですね!
一周してみましょう
公園を囲むように、小道が造られています。
ゆっくり歩いて1周しても、10分はかからないくらいの大きさです。
小さい自転車がところどころとまっていました。
この小道は、補助輪を外したばかりの自転車の練習などにも、ちょうどよさそうです。
転んでもふかふかした芝生がクッションになりますね。
かわいい防火水槽
公園を散策していて、足元に目が留まりました。
防火水槽です。
絵がかわいいですね。
防火水槽は、消火栓による消火活動の補助や災害時に消火栓が利用できなくなった場合に利用するもので、池やプールのように大量の水を利用できる場所が近くにない場合、公園などに設置されるようです。
マンホールには自治体名などが書かれることが多いようですが、このように消防車や消防士の絵柄が描かれているものもよく見かけます。
火事災害から守ってくれると思うと、心強いです。
自然がそのまま残る街並み
公園から、原生林がのぞめます。
まだ人の手の入っていない自然がそのまま残っていて、癒されますよ。
新しい住宅街にある、遊びやすい「遊びの森公園」を紹介しました。
美しい街並みと自然が共存するみどりのでは、憧れの暮らしができそうです。
遊びの森公園
住所:茨城県つくば市下萱丸336
アクセス:つくばエクスプレス線みどりの駅から徒歩約12分